2018年11月12日(月)、厚生労働省より、大嶋総料理長が平成30年度の卓越した技能者(通称「現代の名工」)の表彰対象者150人に選ばれ、同日に東京都新宿区の
リーガロイヤルホテル東京で表彰式が行われました。また、このたびの表彰がTV・新聞等の各メディアでも報道されました。
　
大嶋総料理長　技能功績の概要(平成三十年度　卓越した技能者の表彰 被表彰者名簿より)
　老舗料亭なだ万の総料理長を務め、食の都香港での海外経験を生かして世界の料理に対応し、特に世界の食材を日本料理に導入する技能に優れている。
「老舗はいつも新しい」とのコンセプトを実践する現代日本料理の第一人者で、内外の高級食材を使い、迎賓館や帝国ホテル等の外国要人のレセプション料理から現在の赤坂ジパングの一○○種類を超えるアラカルト料理まで日本料理の味覚の幅を格段に広げた功績は大きい。また、技能振興と後進の指導育成に尽力している。