アンケートでわかった!我が家で出てきたびっくりおせち
お重のフタを開けてびっくり仰天!?
そんなまさかのおせちの中身についてアンケートで聞いてみました。
(この記事はインターネットでのアンケート調査をもとにしております。)
「我が家では黒豆に人気がなく、代わりに枝豆が入っていた。」
彩り的には悪くなさそうです。家族が苦手な食べ物は思い切ってなくす、作り手さんの優しさを感じます。
「長野の友人の家を訪ねたとき、おせちにイナゴの佃煮が入っていました。友人のお母さんの手前、頑張って食べました。味はおいしかったです。」
食卓にイナゴが出てきたら、正月ボケも吹っ飛びそうな程驚いちゃうかも。おいしかったのがなによりです。
「ちくわの穴にカニカマを入れたオリジナルの料理が入っていました。」
どちらも練り物ですし、紅白カマボコと言えないこともないかも!?アイデア豊富な作り手さんですね。
「生きた車海老が入っていた。母に理由を聞いたら、調理するのが怖かったんだとか……。」
「茹でただけのザリガニがぎっしり入っていました。」
なんとしてでもおせちにエビ、もしくはエビ的な一品を入れたかったお母さんのこだわりを感じる!?
「一段全部、食べ残しの年越しそばだった。」
せこれはちょっと悲しい!でも、なんとしてでもお重の中を埋めようとした作り手さんの頑張りを感じますね。
「普通のハムを色々な形に切っただけの、もはや料理ともいえないものが入っていた。」
せめて厚切りのハムだったらもう少し特別感が出たのかも……。
慌ただしくなりがちな年末。品数が多く、どうしても時間と手間がかかってしまうおせちは、後回しになってしまうという人も多いのではないでしょうか。
こんなびっくりおせちも、そんな忙しさの中から生まれてしまったのかもしれません。
既製品を上手に取り入れて、家族全員でゆっくりと年末を過ごすことも考えてみてくださいね。
Text: 中野 晃子(ライター。飲食関連の記事を得意とする。趣味は飲み歩きと料理と散歩。)