麺町滩万 福冈别邸

东京:麺町 住友不动产福冈半藏门大厦 1楼

店铺内容

【エントランス】

エントランスの照明は「八女手漉和紙」と福岡県産材「栴檀(センダン)」を使用し、
正面には、「博多人形『打ち出の朝』(作:中村信喬)」、「大川組子」のランプシェードをご覧いただけます。
 福岡県の鳥である「うぐいす」をイメージした「鶯色」を使用した、暖簾が皆様をお出迎えいたします。

【伝統的装飾品、物販販売】

エントランスを抜け、暖簾をくぐった先には飾り棚と伝統的装飾品、物販販売がございます。
飾り棚には「柳川まり」と「八女手漉和紙ランプシェード『まるあかり』(作:矢賀部恭子)」を展示。
 伝統的工芸品装飾は、亀甲を想起させ、演技の良い形とされる「六角形」を基本モジュールとして、「博多織」「博多人形」「博多曲物」「久留米絣」「小倉織」「八女手漉和紙」「高取焼」を取り入れた、空間に彩を与える装飾『彩継 ~AYATSUNAGI~』を展示しております。
 物販販売では、「なだ万」の商品のほかに、福岡の特産品もご購入いただけます。

【店内】

店内へ続く通路では「久留米絣」や「八女石灯ろう」、「大川組子のランプシェード」などの調度品や、工芸品をご覧いただけます。

【ホール席】

「大川組子」を使いました扉を開けて、ホール席に入ると壁面に「博多織」を展示、店内全てのテーブルと椅子は福岡県産材「栴檀(センダン)」を使用した「福岡県大川市」にある『大川家具』を使用しております。

【個室】

個室においても、さまざまな調度品をお楽しみいただけます。
 特に、 ”和個室 花” では照明に「八女手漉和紙」と福岡県産材「栴檀(センダン)」を使用し、窓には「八女すだれ」を掛け、床には「掛川(畳)」を、室内入口には、枠に「籃胎漆器」を使用した鏡、「博多織」など、多くの調度品をご堪能いただけます。
 その他、複数ある個室のそれぞれで「小倉織」や「博多織」の調度品をご覧いただけます。

【福岡県知事指定 特産民工芸品】

【経済産業大臣指定 伝統的工芸品】
※ 経済産業大臣によって定められた要件( 主として日常生活で使用、主要工程が手作り、1 0 0 年以上前から続く技術や技法など) を満たした工芸品

「博多織(はかたおり)」
今から約7 8 0 年前、中国から伝わった技法に改良を重ね、美しい光沢と厚地が自慢の博多織が生まれました。博多帯を締めると緩まない、博多の「粋」の象徴です。
「博多人形(はかたにんぎょう)」
福岡を治めた黒田藩の瓦職人たちが焼き始めたと言われる博多人形は、日本の美の象徴として国内外で高い評価を受けています。
「久留米絣(くるめかすり)」
紐で括り、藍染めした斑模様の糸を縦横に組み合わせて織りあげることで様々なデザインを生み出す久留米絣。江戸時代に井上伝という少女が考案しました。

他に、・小石原焼(こいしわらやき)・上野焼(あがのやき)・八女福島仏壇(やめふくしまぶつだん)・八女提灯(やめちょうちん) がございます。


【福岡県知事指定 特産民工芸品】
※ 福岡県で製造される郷土色豊かで、一定の伝統性を有する工芸品・民芸品。現在3 5 品目が指定され 、県内のみならず 、日本中の人々に愛されています 。

「小倉織(こくらおり)」
小倉織は、地厚で丈夫、なめらかな木綿の織物です。経糸の密度が高いため、緯糸が見えず 、表現としては、たて縞となります。
「博多曲物(はかたまげもの)」
無駄な水分を飛ばす性質から、古代より重宝されてきた容器で、今でも寿司職人たちに愛用されています。きちんと手入れをすれば5 0 年使えると言われています。
「藍胎漆器(らんたいしっき)」
竹で編んだ器に漆をかけ、幾重にも研ぎ出して独特の模様を出して仕上げます。軽く丈夫で使うほどに味わいの増す逸品です。
「八女手漉和紙(やめてすきわし)」
起源は九州で最も古く、4 0 0 年以上前、越前の僧・日源上人が矢部川の地理や水質が製紙に適しているのを見て、加工術を伝授したと言われ、丈夫で強いのが特徴です。
「八女石灯ろう(やめいしとうろう)」
地元で多く採れる凝灰岩の、軽く柔らかく風化しやすい性質を活かし作られる石灯ろうで、時とともに石苔をたたえ風情を増していきます。
「掛川(かけがわ)」
い草の産地として知られる筑後一帯で生産されてきた掛川は、い草特有のさわやかな香りと鮮やかな色彩・風格が持ち味で、筑後の夏を感じさせる敷物です。
「大川組子(おおかわくみこ)」
約3 0 0 年の歴史を誇る工芸品で、三組手と呼ばれる三角形の地組みの中に精巧な図柄を組み上げる技術には、数ミクロン単位を調整できる職人の技術が必要です。
「柳川まり(やながわまり)」
柳川地域で女の子の初節句に飾られる「さげもん」に欠かせないものとして、草木染の木綿糸やカラフルなリリヤン糸を緻密に巻きつけながら刺繍して作られます。
・「八女すだれ(やめすだれ)」
良質の竹に恵まれた八女地域で、竹ヒゴを一本ずつ差し込んで編み上げられる八女すだれは、高級調度品として現在も日本家屋や寺社仏閣で使用されています。

他に、・孫次凧・八朔の馬・芦屋釜・津屋崎人形・福岡積層工芸ガラス・博多鋏・博多張子・博多独楽・博多おきあげ・今宿人形・木うそ・杷木五月節句幟・英彦山がらがら・棕櫚箒・久留米おきあげ・城島鬼瓦・筑後和傘・鍋島緞通・八女竹細工・八女矢・八女和ごま・赤坂人形・きじ 車・天然樟脳・大川総桐箪笥・大川彫刻 がございます。